いま仕込むべき最強全固体電池関連株5銘柄

最強テーマ株
今回はみんな大好き電池の話しです。電池が好きな人も好きじゃない人にも聞いてほしい。なぜなら今後拡大していくことが約束されているからです。株式投資をしているかたへ、中長期で見れば上昇が保証されている、といっても過言ではありません。

全固体電池関連株とは

「そもそも全固体電池とはなんなのか?」説明していきます。
全固体電池とは、電流を流すための「電解液」という液体を使わずに「すべて固体で構成された電池」のことを言います。「いやそもそも電池って固体じゃん」って思う方もいるかもしれませんが、実はこれまでの電池は内部に電流を通すための液体が入っていました!例えば、リチウムイオン電池なら内部に「有機溶媒」という液体が入っていたり、ボルタ電池というものには電解質として「薄い硫酸」が入っていたりします。全固体電池は、これまで液体だった電解質がすべて固体に置き換えられたもの。
電池にとって「液体の電解質」は、人にとっての血液のようなもので、血液が固体になる、というこれまでの常識からすると信じられない革命的なことです。

「電池のなかの液体が固体になるとどんないいことがあるのか」
大きなメリットがたくさんあります。まず、全固体電池はなかに液体が入っていないため「液漏れ」のリスクがゼロです。従来の電池は内部の電解液が気化しやすかったり、燃えやすかったりするため「液漏れ」すると発火・爆発のリスクが大きかったです。それに「液漏れ」しないようにかなり頑丈なケースが必要でした。乾電池などもそうです。でも全固体電池はすべて固体のため液漏れせず、そこまで頑丈なケースでなくてもよいので形状の縛りもほとんどありません。つまり薄くしたり折り曲げたり重ねたりすることもできるということ。薄くて小さい全固体電池をたくさん詰め込んだ大容量の電池も実現可能。急速な充電も可能になる。また固体ですので変質することもなく頑丈。熱や圧力にも強い。過酷な環境下においても使える、そして高寿命。まさに万能な電池なんです。

全固体電池の特徴
液漏れしない(従来の液体電池より安全性が高い)
頑丈
電池の形状が自由
大容量が可能
急速充電が可能
熱・圧力に強い

全固体電池関連株一覧の中から、とくに厳選した銘柄を紹介していきます。選定条件は、週足日足で長期移動平均線が上昇している銘柄です。それではその銘柄はいつ上がるのか。今回紹介している銘柄に関しては2月3月、長くても3か月以内に上昇する可能性が高い銘柄を紹介しています。

全固体電池関連株5銘柄

6981 村田製作所

全固体電池を開発 2021年度中に量産開始予定
時価総額6兆8,764億円 現在株価10,175円

6674 GSユアサ

全固体電池を開発。鉛畜電池で世界2位。
時価総額2,148億円 現在株価2,597円

5706 三井金属

全固体電池の固体電解質開発。
時価総額1,926億円 現在株価3,360円

7004 日立造船

全固体電池を開発。EV向けも量産目指す。
時価総額1,592億円 現在株価935円

6277 ホソカワミクロン

粉体製造装置のシェア断トツ。粉体技術の“世界トップ企業”電池分野での活躍期待。
時価総額644億円 現在株価7,480円

まとめ

今後は2021―2022年にかけて、現在のリチウムイオン電池から全固体電池に置き換えが始まっていき、最終的にはすべて全固体電池に切り替わると予想しています。

自動車やスマートフォンの販売動向など電子部品業界は外的な要因で業績が左右されやすい。そんな中で、需要拡大が見込める全固体電池への期待は非常に高い。全固体電池関連株はこれまでにも何度か注目されてきたテーマ株ですが、バイデン氏が正式に米国大統領に就任し、さらにクリーンエネルギー分野、EV分野などに注目が集まれば、また息の長いテーマ株として物色される可能性もあります。全固体電池の世界市場は2018年24億円に対して、2035年には2兆6772億円に拡大すると予想されており、かなりビッグテーマなので、本命株・出遅れ株は把握しておくとよいと思います!ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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