2022年大イベントで注目される急騰しそうな9銘柄

2022年あけましておめでとうございます！
2015年貯金ゼロ円でしたが順調に資産を増やして現在700万円超えています。2022年は1000万円の大台を目指します。今年もよろしくおねがいします！

2022年はアジアが熱い9銘柄
まとめ

2022年はアジアが熱い9銘柄

2022年は2つの大きなイベントがある。1つは、2月4日開幕の中国・北京での冬季オリンピック。もう1つは、11月21日開幕で、史上初の冬季開催となるFIFAワールドカップ（W杯）カタール2022。個人的に冬季オリンピックも好きだしFIFAワールドカップほど熱くなれるものはない。

北京オリンピックは中国の人権問題に絡んでいて、欧米諸国が政治的なボイコットをにおわせていて先行き不透明ですが、新たな競技ということで今回から7種目が加わる予定。
今年夏の東京オリンピックでは、新種目のスケートボードで日本選手のメダルラッシュが続いたことは記憶に新しい。一般の人でもスケボーを始める人が増えているらしい。大谷選手や藤井竜王の将棋も偉大な記録でだれかが活躍すると夢を与えることができるので本当に素晴らしい。

ただ北京オリンピックの新種目は、“氷上のF1”と言われている「ボブスレー（女子1人乗り）」や、アクロバティックな大ジャンプが見ものの「スキースタイル・ビッグエア（男子・女子）」など、一般の人が気軽に挑戦できる競技ではないので、スケボーのように広く一般に波及効果があるのかどうかはわからない。
でもテレビで日本選手が活躍する姿を見れば、ウインタースポーツに関心が向くのは間違いない。とすると、この銘柄が急騰する可能性がある。

6040日本スキー場開発

白馬八方尾根など国内有名スキー場を運営する日本スキー場開発。大都市圏近郊、大規模施設を対象に長野、群馬、岐阜３県に計８カ所のスキー場を展開。スキー・スノーボード用品レンタルに加え、米国に飲食店の運営子会社を持っている。

時価総額102億円　現在株価638円

3028アルペン

スポーツ用品の小売りでゼビオと並ぶ業界最大手。スポーツデポやゴルフ５、アルペンの３業態を軸にスポーツ用品店を全国に展開。ＰＢ商品に強みがある。西日本に強い。

時価総額857億円　現在株価2,182円

7514ヒマラヤ

スポーツ用品小売り３位。総合スポーツ用品小売りとして成長。ゴルフ専門店も含め、北は関東や信越、南は九州や沖縄にグループの店舗を展開。

時価総額124億円　現在株価1,010円

8111ゴールドウイン

富山発祥のスポーツウエア専業メーカーとして「ヘリーハンセン」「エレッセ」「カンタベリー」「スピード」「ダンスキン」など海外メーカーと提携し商標権を取得。稼ぎ頭は米国のアウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス」と自社ブランド「ゴールドウイン」。

時価総額3,051億円　現在株価6,430円

8114デサント

スポーツウエアの国内大手。伊藤忠が筆頭株主de「アンブロ」や「アリーナ」などのライセンスブランドを軸に展開。韓国が収益の柱で海外売上高比率は６割を超える。

時価総額3,158億円　現在株価4,105円

日本国内での大きなイベントは、5月13日に関西地区で開催される「ワールドマスターズゲームズ」。このゲームは、国際マスターズゲームズ協会（IMGA）が4年ごとに主宰する国際総合競技大会のこと。30歳以上でスポーツ愛好者であれば誰もが参加できる生涯スポーツの祭典で1985年に第1回カナダ・トロント大会が開催。2022年の第10回関西大会はアジアでの初開催となっている。自分はゲームはドラクエとマリカーとストツーで終わってます。

競技会場は大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県、福井県、鳥取県、徳島県の9府県の広域になるため、多くの人がスポーツを身近に感じてあらためてスポーツに関心が集まるかもしれない。とすると、この銘柄が急騰する可能性がある。

4801セントラルスポーツ

売上高はコナミスポーツに次ぐ業界２位。後藤忠治会長は1964年の東京五輪に出場した競泳選手。大型の「セントラルウェルネスクラブ」ブランドで出店。

時価総額272億円　現在株価2,374円

9766コナミホールディングス

家庭用・携帯用のゲームソフト大手でスポーツ施設業界首位。「ウイニングイレブン」や「プロ野球スピリッツ」といったスポーツゲームに強みがあり、大会を主催するなどｅスポーツの市場を開拓中。

時価総額7,950億円　現在株価5,540円

7936アシックス

スポーツ関連の国内大手メーカー。鬼塚喜八郎氏が神戸で創業して「オニツカタイガー」ブランドのカジュアルシューズで成長。海外販売比率が７割と高い。

時価総額4,640億円　現在株価2,444円

8022ミズノ

スポーツ用品総合メーカーでアシックスと並ぶ国内２強。水野一族によるオーナー色が強い。主力はゴルフと野球で競泳ブランドも強いが、近年はランニングブームに乗ってスポーツシューズが収益源となっている。

時価総額589億円　現在株価2,216円

まとめ

2022年気になるのは市場の動向に直結するアメリカの金融政策。FRB（連邦準備制度理事会）は2022年末までに利上げを実施する見通し。インフレ加速で時期が早まるとの観測が出始めている。日本でも金融緩和の方針が転換される可能性が高くなっていますが、世界主要国の金融政策が引き締めに向かうことは今のところほぼ間違いないと思っています。
「流動性相場」は終焉し、今後は「業績相場」に移行する。

順張り投資家とーま