【1位は株価6倍】1年間で上昇率の高かった銘柄ランキング

2022年は1月前半に1銘柄損切、以降取引なし。現在保有銘柄は2月にプラ転。焦って勝とうとせず自分の勝てるタイミングまで待つことが大事。今年は資産1000万円達成するために米国株比率を増やします。Youtubeで紹介しきれない情報はブログで紹介していこうと思っています。

32年ぶりの株価水準
まとめ

32年ぶりの株価水準

2021年の相場を振り返ってみると、新型コロナウイルス変異株の猛威やワクチン接種、ぎりぎりまで開催が危ぶまれた東京五輪、岸田新政権の発足など新型コロナに翻弄されたのが2021年。株式市場を見てみると日経平均株価は年間で4.9％上昇していて、年末の最終取引（大納会）を2万8791円で終えている。この株価水準は1989年の3万8915円以来、大納会の終値としては32年ぶりの高値となっている。

今回は2020年12月30日終値の株価と2021年12月30日終値を比較して、上昇率を算出。上場している銘柄を対象として、ETF、REITなどは対象外。それではランキングTOP10をみていきましょう。

1年間で上昇率の高かった銘柄ランキングTOP10
2021年1年間で株価上昇率が最も高かった銘柄TOP10を紹介していきます。

第10位
7089フォースタートアップス
2020年3月上場　株価上昇率252.6%
2020年12月30日終値1232円だったのが、
2021年12月30日終値4345円まで上昇。
1年間で3,113円上げています。

第9位
3465ケイアイスター不動産
2015年12月上場　株価上昇率253.5%
2020年12月30日終値2526円だったのが、
2021年12月30日終値8930円まで上昇。
1年間で6,404円上げています。

第8位
7036イーエムネットジャパン
2018年9月上場　株価上昇率258.3%
2020年12月30日終値1127円だったのが、
2021年12月30日終値4040円まで上昇。
1年間で2,913円上げています。

第7位
9101日本郵船
1949年5月上場　株価上昇率264.6%
2020年12月30日終値2402円だったのが、
2021年12月30日終値8760円まで上昇。
1年間で6358円上げています。

第6位
7078INCLUSIVE
2019年12月上場　株価上昇率299.1%
2020年12月30日終値299円だったのが、
2021年12月30日終値1196円まで上昇。
1年間で897円上げています。

第5位
6335東京機械製作所
1949年5月上場　株価上昇率304.6%
2020年12月30日終値257円だったのが、
2021年12月30日終値1040円まで上昇。
1年間で743円上げています。

第4位
7254ユニバンス
1963年8月上場　株価上昇率338.3%
2020年12月30日終値214円だったのが、
2021年12月30日終値938円まで上昇。
1年間で724円上げています。

TOP3紹介の前に、20位から11位までを紹介。
20位4980デクセリアルズ
株価上昇率208%

19位5820三ツ星
株価上昇率208.3%

18位7187ジェイリース
株価上昇率212.1%

17位9941太洋物産
株価上昇率218.2%

16位7809壽屋
株価上昇率218.7%

15位9107川崎汽船
株価上昇率227.6%

14位3083シーズメン
株価上昇率232.3%

13位6554エスユーエス
株価上昇率238.3%

12位7816スノーピーク
株価上昇率241.5%

11位7758セコニック
株価上昇率247.7%

それでは2021年1年間で株価上昇率が最も高かった銘柄TOP3を紹介していきます。

第3位
3825リミックスポイント
2006年12月上場　株価上昇率378.8%
2020年12月30日終値71円だったのが、
2021年12月30日終値340円まで上昇。
1年間で269円上げています。

第2位
2158FRONTEO
2007年6月上場　株価上昇率436.4%
2020年12月30日終値617円だったのが、
2021年12月30日終値3310円まで上昇。
1年間で2693円上げています。

第1位
3936グローバルウエイ
2007年6月上場　株価上昇率542.8%
2020年12月30日終値47円だったのが、
2021年12月30日終値303円まで上昇。
1年間で256円上げています。

まとめ

2021年9月に日経平均が3万円をいったん突破して以降、日本株式市場はどっちつかずな相場が続いていますが、32年ぶりの大納会高値に対する高揚感はないように思う。とくに最近1カ月はオミクロン株の感染拡大懸念が市場を襲っていて、先行きの不透明感が増している状況。
個人的に大切にしていることとして、難しい相場では無理して戦わない。個人投資家の特権である静観することも大事。期待値の一番高いときだけ参加して利益を出す。2022年も資産を少しでも増やせるように頑張っていきましょう。

順張り投資家とーま