いくらになったらストップ安ストップ高になるのか

株初心者向け
菅総理が辞任を表明した9月3日の週は今年2月以来5%超え1,000円以上の株価上昇。大手ファンドの動きを見ても多くの資金を投下して買い増している状況。外国株は不調。日本株に資金が集まってきていてほとんどの銘柄どれを買っても上昇幅取れる。いまはまだ上がっていない中小型株で次の海運株を探すのも良いですが、日経と連動して上昇している大型株で上昇幅を着実に取るのが良いと思う。マザーズも1,000円割れしていたが現時点で1,160円を超えており復調の兆し。改めて思うことは投資をしていない人は損だということ。投資はリスク対策をしっかりすれば怖くない。

いくらになったらストップ安ストップ高になるのか

ストップ高、ストップ安、板を見ていると、買い売りが殺到していて値が付いていない。ではいくらになったらストップ高なのか、どこまで下がったらストップ安なのか、理解しておきましょう。

まずストップ高とは、前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が上がることをいいます。逆に、ストップ安とは、前日の終値に対して値幅制限いっぱいまで株価が下がることをいいます。なぜストップ高・ストップ安を設けているのか、急激な株価の変動により投資家に不測の大きな損害や混乱を与えないために設けられている。投資家のためということですね。

それではいくらになったらストップ高、ストップ安なのか、見ていきましょう。


これが値幅制限表です。前日の終値価格によって値幅は異なります。
値幅制限とは、いわゆる『ストップ安・ストップ高』の時に動く株価の範囲のことです。値幅制限が存在することで、株価が一日のうちで動きすぎることを防ぐ役割を持っている。値幅制限があることでどんなに最悪な場合でも、一日にして株券が紙くずになるということがない、ということです。

例えば、前日の終値が150円であった場合は、制限される上下の値幅が50円のため、ストップ安になった場合は100円まで下がり、ストップ高のときは200円まで上がります。

前日の終値が、ちょうど10,000円であった場合は、制限される上下の値幅が3,000円のため、ストップ安になった場合は7,000円まで下がり、ストップ高のときは13,000円まで上がります。

<値幅制限の特別措置>
2日連続で『ストップ安』、もしくは『ストップ高』になった場合、値幅制限が規定の4倍に拡大されることもあるようです。また、上場廃止が決まった銘柄は、東証が値幅制限を撤廃することがあり、その場合は最初の値幅制限が適用されなくなるため、大量の売り注文によって一気に1円まで下がる可能性があります。怖いです。取引には十分な注意が必要です。

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