AI(人工知能)関連15銘柄から厳選した大本命TOP3

低位株
世の中は次期首相選で慌ただしく動いており、年末へ向けた日経平均株価がどうなるのかが気になります。今回は遠いようで近い未来の話し。AIは人間を超える。蒸気機関・電気・インターネットなどが生まれて、今では5年10年後に産業や社会の在り方が変わるのはもはや珍しくありません。AIはそれらを超えて「人間の役割を奪う」とも言われています。なぜなら、人間の特権だと思われてきた「コミュニケーションを取ること」「考えること」「反省して学ぶこと」すべてがAIで可能になってきたから。人工知能は本当に人間を超えるのか。

AIとは

そもそもAIとは何のことか。
考えることができる機械?スマホの中に入っている数式?AIの定義を一枚岩に決めてしまうのは難しく、実際に学者の間でもさまざまな定義があります。

AIとは「Artificial Intelligence」アーティフィシャル インテリジェンスの略語で、日本語では「人工知能」と言います。
明確な定義はありませんが、人間のような知能を持ったコンピューターと考えれば間違いありません。
もっと簡単に言うと、コンピューターが自ら考えて行動できる、ということ。

そんなAI(人工知能)は、ここ数年ニュースやインターネットで多く取り上げられるようになったので、より身近にAI技術を感じる機会も増えてきたように思います。
このAI技術の進化によって様々な成長産業と繋がることが予測されているので、私たちの暮らしもビジネスもこれから大きく変わっていくことが考えられます。

現在までにAIが利用されているものを取り上げてみると、
お掃除ロボット「ルンバ」
人工知能が搭載されたことで、障害物を避けながら自分で考えて掃除をすることができます。
AIスピーカー「Amazon Echo」「Google Home」
対話型AIを搭載したスピーカー型デバイスで、話かけることで家電の操作や情報の取得ができます。
人工知能アプリ「SELF」
自動コミュニケーションが可能な会話型AIで、ユーザーの行動や気分のパターンなどを覚えることで、使う人に合わせたサービスの提案などができます。

すでに私たちの生活の一部となっているAI(人工知能)が活躍しており、その他にも数多くの製品やサービスが日々生まれています。

私はルンバが欲しいです。

新型コロナウィルスとAI

人工知能は、新型コロナ対策においても重要な役割を果たしています。
2020年3月31日から行われているLINEと厚生労働省による「新型コロナ対策のための全国調査」では人工知能が使われています。この調査は多くの国民が回答していますが、集めたビッグデータは、新型コロナ対策に使われることは言うまでもありません。
2020年6月19日に厚生労働省からリリースされた新型コロナウィルス接触確認アプリ「COCOA」は1,290万ダウンロードを突破しています。このアプリは、インストールしづらく使い勝手が悪いといった不満の声が上がっていたものの、アップデートで改善を続けてダウンロード数を伸ばしてきています。
「COCOA」で収集されたビッグデータも国の新型コロナ対策に反映されています。

人工知能やビッグデータというと敷居が高く、まだまだ身近には感じられないかもしれませんが、新型コロナ対策として多くの国民が協力しているLINEによる全国調査も接触確認アプリ「COCOA」も、いずれも人工知能が大きく関わっている、ということです。

人工知能は新型コロナ対策にも積極的に用いられていることもあり、2021年現在のコロナ相場でも関連銘柄の上昇が相次いでいます。

AIが得意なことと苦手なこと

AIが得意とするのはどんなことなのか。画像認識・音声認識・自然言語処理など、AIにもさまざまなタイプがあります。現在では画像生成などクリエイティブな仕事にも対応できるようになっています。
AIが得意なことはズバリ、大量のデータが準備できる分野。そのデータを使って環境に最適化させることができるのもAIの特徴です。例えば自動運転では、外の環境をカメラやセンサーで読み取って、自動車が取るべき行動をAIが判断しています。
反対に人間が得意なことはなんでしょうか。
人間が得意なことは、データが少なく、目標を数字で定めることができないものです。メンタルケアやカウンセリングなど感情に寄り添う必要性がある仕事は、人間の力が必要です。あとは善悪を含む判断を下すのもAIには難しい。法廷での最終的な判断や、法の仕組みそのものをつくる政治は、AIを参考にすることはあっても、今後とも人間が行っていくと考えられています。

AIで変わること

それではAIが進化してきたことで、何ができるようになるのか。
まず、生活に大きな影響を与えるIoTがあります。


IoT
IoTとは、様々なモノ(お家、エアコン、テレビ)などがインターネットに繋がることを言いますが、それによって家電などをコントロールすることが可能になります。
もはや映画の世界ですね。

声だけで家中の家電をコントロールするといった生活が実現するのも、IoTによって実現することです。IoTにより、自動車が自動で運転する自動運転も可能となってきます。日本政府も国策として、自動運転サービス実現に向けて力を入れている、ということも後押ししています。

AIスピーカー
AIを利用したAIスピーカーもすでに米国を中心に広がりを見せており日本でも今後急激に普及していくと思われます。AIスピーカーは、話かけることで家電の操作や情報の取得ができる対話型のAI(人工知能)を搭載したデバイスです。

スマート農業
AIとドローンと組み合わせた「スマート農業」の取り組みも始まっています。
特に地方での農業は、働き手が減少していることもありドローン、AIを利用した農業がこれらの課題を解決してくれる、と注目を集めています。

このように、AIと組み合わせることで今までにはない社会、仕事、生活が可能となるので、AIは一大テーマとして考えることができます。

今の自分の仕事が10年後になくなっていないか、心配です😥

AI関連注目銘柄

株タンで調べたところ、AI人工知能に関連する銘柄は全部で229銘柄ありました。その中から厳選した15銘柄を紹介していきます。


2130メンバーズ
AIソリューション「AMY」を活用したマーケティング支援サービス提供
2158FRONTEO
AI人工知能「KIBIT」を搭載したデータ解析プラットフォームの提供
2488日本サード・パーティ
AI(人工知能)のサービス「Third AI」をリリース
3652DMP
AIソリューションに力を入れ、強化
3666テクノスジャパン
AI、ディープラーニング活用の支援サービスを行う
3680ホットリンク
ビジネスにおけるソーシャル・ビッグデータの幅広い活用を支援
3687ALBERT
AIを用いた顧客ターゲティングツールサービス「Gripper」の提供
3690ロックオン
AI(人工知能)・ビッグデータ活用でマーケティング支援を行う
3773AMI
ディープラーニングを実装した音声認識技術「AmiVoice」の提供
3905データセクション
AI(人工知能)技術を用いた高い画像解析技術を提供
3925ダブルスタンダード
AI搭載型OCRを用いたサービス提供
3962チェンジ
ビッグデータ・AI(人工知能)などIT新技術で現場のIT化を進める
3993パークシャテクノロジー
AIを活用したアルゴリズムソリューションを展開
6088シグマクシス
AI(人工知能)を活用した業務効率化で先駆
6182ロゼッタ
AI(人工知能)による高精度の自動翻訳サービスを提供
9984ソフトバンクグループ
10兆円規模のファンドを設立しAIや半導体分野に積極投資

紹介した銘柄は上昇するポテンシャルを大きく秘めた銘柄なので、今後の動きに注目していきましょう。

AI(人工知能)関連15銘柄から厳選した大本命TOP3

第三位
3680ホットリンク
東証マザーズ。ツイッターなどのSNSビッグデータを使ったAIマーケティング支援を手掛けている。600円台の低位株となっており、いつ火柱をあげてもおかしくありません。低位株のAI関連銘柄として抑えておきましょう。
時価総額87.8億円 現在株価554円

第二位
3782ディー・ディー・エス
東証マザーズ。指紋認証デバイスやクラウド本人認証ソリューション、企業情報システムを情報漏えいから守る多要素認証ソリューションを軸に手掛けている。マーケットでも注目されている「情報セキュリティー」に特化したAI関連銘柄でありながら、株価は低位株となっている。
時価総額86.4億円 現在株価179円

第一位
2158FRONTEO
東証マザーズ。AIを活用した訴訟支援を行うリーガルテックAI事業を手掛けている。eディスカバリ(電子情報開示)支援とフォレンジック調査(デジタル鑑識)を2本柱としており、ヘルスケア事業にも力を入れている。AI訴訟というユニークな事業を手掛けているAI関連銘柄でありながらも、株価は低位株となっているので注目です。
時価総額677億円 現在株価1,727円

まとめ

人工知能(AI)は株式市場における最強のテーマといっても過言ではありません。市場の有力テーマであるバイオやドローン、自動運転、ロボット、フィンテック、IoT、すべての技術系分野で、AIは密接に関わっておりイノベーションの源泉となるからです。
世界では、米グーグルがクラウド経由で容易にAIを活用できるサービスを開始するとの発表もあり、世界中でAIに力を入れていることが分かります。

AI関連銘柄は全体的にまだまだ上昇ポテンシャルを秘めていることもあり、2021年も重要セクターとして注目なので、関連銘柄と本命株は抑えておきましょう。

順張り投資家とーま

https://www.youtube.com/watch?v=7pwWGDXKAH0
※配信当時の内容とは銘柄が変わっていますが、過去動画のリンク貼っておきます。ブログが最新です。

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